コスプレとは?レイヤーとして長く活動して感じた本当の意味

コスプレマナー・マインド

コスプレとは?それは、憧れや羨望を表現すること。

コスプレイヤーとは?それは自己を表現するクリエイターのこと。自分の可能性を信じ、それぞれの表現の道を見つけ歩んでいく人達のことです。

キャラに近づけることを通して自分を再確認していく人達のことをいいます。

間違っているとは思いません。多数の人が当てはまるのではないでしょうか。

今回は、改めてコスプレとは?について考えてみましょう。

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コスプレをwikipediaで引いてみた

コスプレをwikipediaで引いてみました。

コスプレとは漫画やアニメ、ゲームなどの登場人物やキャラクターに扮する行為を指す。それらのジャンルの愛好者や同人サークルが集まるコミックマーケット、同人誌即売会を始めとする各種イベント、また、ビジュアル系バンドのライブ会場等で見かけられる。コスプレを行う人をコスプレイヤー (cosplayer) と呼ぶ。

コスプレはコスチューム・プレイを語源とする和製英語だが、世界中で通用する単語であり、英語表記のcosplayは、イギリスの辞書に載っている英単語である。

近年は意味が拡大し、特定の職業で採用されている制服や特定の着衣を好む者が、その衣装を真似て作った服もしくは本物を着て、自らの意志でそのキャラクターになりきることもコスプレと呼ぶことがある。しかし、狭義のコスプレに限るべしとの意見もある。

こういう表記がされていました。

wikipedia内でもどこまでをコスプレとするべきか議論が続いてるような書き方ですね。

コスプレは和製英語です。日本で生まれた言葉で、世界中に広がりました。

海外ではどういう意味で使われているかは分かりませんが、制服を着るだけでもコスプレのような書き方をしています。

じゃあそれが正しいかというと、正直微妙なところです。だからお茶を濁しているのかもしれません。

コスプレイヤーとは何か?

コスプレイヤーをニコニコ大百科から引いてみました。

コスプレイヤー(Cosplayer)とは、コスプレを行う者のこと。ただし「コスプレ衣装を着た人」=「コスプレイヤー」というわけではなく、それを趣味として断続的に行っている者を指すと考えた方が良い。

なんかwikipediaと違ってますね。

コスプレ衣装を着る人達ではないということですね。

でも私達コスプレイヤーはコスプレ衣装を着ています。いや、表現としてやることもあるという人達です。

そう、キャラ好きや作品好きが高じていつもコスプレ衣装を着ているわけではないんですね。

コスプレをすることが趣味な人という定義です。

 

でも、これも当てはまらない人もいます。職業コスプレイヤーの人達とかそうですよね。

あと、必ずしもキャラや作品が好きじゃない人もいますね。

創作コスプレというのもあり、これにのめり込む人もいます。これはもうキャラや作品が好きとかそういうんじゃないです。一次創作ですからね。

じゃあ、コスプレイヤーってなんなんでしょうね?

コスプレイヤーとは、自己を表現するクリエイターのこと

コスプレイヤーとは、自己を表現するクリエイターのことです。

色々思考を重ねた結果、辿り着いた筆者の答えがこれです。

 

これは筆者の憶測でしかないのですが、コスプレをする×自分というのがコスプレイヤーです。

自分という要素が入っている以上、完コスというのはどう考えてもありえません。

人は興味を惹かれるものには何らかの共感を見出すらしいのですが、まさにこれだと思うんです。

例えば○○になりたい!という自分の気持ちが入ってコスプレをするからです

コスプレとは芸術であり日本が誇る文化である

コスプレとは芸術であり日本が誇る文化です。これも間違いないです。

コスプレという言葉自体和製英語です。アニメやゲームのキャラのコスプレをするのも日本から生まれたものです。

コスプレイヤーは職業にまでなり、平成は日本を中心に世界中でコスプレイヤーの社会進出が見られました。○○になりたいという情熱が文化に発展したんですよ。歴史を変えたんです。

今後こういった流れはCOOL JAPANなどの流れに組み込まれ、加速していくことと思います。

そのうちコスプレイヤーの資格もできるかもしれません。

生き方がコスプレイヤーのような人もいる。なぜコスプレをするのか

一方コスプレイヤーではないのですが生き方がコスプレイヤーのような人もいます。

自分のことが分からず、社会に合わせるために自分そのものをコスプレして生きる人がいるんです。

面白い文献を見つけたので興味がある人は読んでいってください。

ちょっと専門用語が出てきます。

  • ASD→自閉症スペクトラム(発達障害の一種。こだわり、コミュ障などの特徴)
  • 解離型→解離性症候群(多重人格)
  • IC→イマジナリーコンパニオン=イマジナリーフレンド(心の中に存在する友達)

ASDに見られるICは、コンパニオン(同伴者)というより、患者の代わりをつとめる仮面のキャラクターのようである。

キャロルは相手に合わせて明るく振る舞う適応的な存在であり、自分が理想とする友人像を取り入れることで生まれた柔らかい仮面である。

それに対してウィリーは自分を守る盾のように硬い仮面である。

ただしそうした仮面は背後に素顔をもつ仮面ではなく、素顔のない仮面、それに全面的になりきるヴェールをかぶったコスプレイヤーのような存在である。

(中略)

一方で、解離型ASDのイマジナリーコンパニオンは、盾また仮面のような役割をもつ傾向があります。

ドナ・ウィリアムズの場合、ウィリーやキャロルは、さまざまな場面に応じて、自分に変わって現実の物事に対処してくれる人格であり、理解しがたい定型発達者の社会に馴染むための仮面のような存在でした

自分があやふやで何者かわからない解離型ASDの人たちにとって、この社会で生き抜いていくためには、この社会が求めるものに合わせた仮面を作り出し、別の自分になりきって対処していくしかないのです。

 

いつも空が見えるから(https://yumemana.com/labs/dd-asd/)「解離型自閉症スペクトラム障害」の7つの特徴―究極の少数派としての居場所のなさより引用

何を言いたいかというと、社会の馴染めなさとコスプレイヤーには少なからず繋がりがあることを言いたいんです。

自分の居場所を見いだしたい、どこかで自分を出したいっていうところですね。

これがコスプレイヤーがコスプレをする心理なのではないかと思っています。

普段の生活に居場所がない→認めて欲しい→認められたいからコスプレする

という流れはありますよね。純粋にキャラになりたいからコスプレをする人は少数なのではと思います。

 

一方でこういう理由でコスプレをしている人もいます。自分探しをしたい人ですね。

筆者は認められたいというのは無かったんですが、ずっと「自分が分からない」ことに違和感を抱いてました。

コスプレを始める前は自分って何なんだろうと悩みながら生きてきました。

自分のイメージを例えるのであれば色が無く形も無い。なので自分のことを求められたときに困ってしまいます。自分を表現するものがありません。自分って何なのか分からないというわけです。

 

それがコスプレを知ったとき、なぜか猛烈にやりたいという気持ちが芽生えてきて、それから紆余曲折しながらものめり込んでいきました。

そして好きなキャラのコスプレをしていくうちにキャラの共通点を見つけました。

その共通点を見て初めて自分ってこうだったんだ、なるほどという気持ちになりました。

 

いまだになんでコスプレをするのかという質問に答えられそうもないのですが、筆者にとってはコスプレを通して自分探しをしているのかもしれません。

筆者は発達障害でイマジナリーフレンドもいるのでこういうことに注目しちゃうのかもしれないですが、筆者のように生き方自体がコスプレイヤーのような人もいる、そこに自分の居場所を見つけるというのも覚えておいていただきたいと思います。

(余談ですが筆者のイマジナリーフレンドは良き友達であり強く気高い女性で守護者という存在です。そんな彼女は時々表に出て守ってくれることがあるので、そのときは彼女にコスプレしてるともいえますね)

まとめ

  • コスプレは芸術であり日本が誇る文化
  • コスプレイヤーとは自己表現をするクリエイター
  • 認められたいという思いでコスプレをする人もいるし、自分が分からないのでコスプレをする人もいる。社会の馴染めなさと居場所のなさに繋がりがある

まとめるとこうですね。

これらは筆者の結論でしかないので、ぜひこれを読んでいるあなたも考えて貰いたいと思います。

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